ドラム
ドラムをしていると誰かに言うとほとんどの人が手足バラバラに動くのすごいという。
しかし決してバラバラに動いているのではない。
基本的に同じタイミングで叩いている。むしろ最初は左右同時に叩くことのほうが難しいまである。
私たちドラマーからしたらバラバラに動くというのは右手で4拍子左手で3拍子とか、足で4連符手で3連符とかのことだと思う。
それは正直難しい。練習してれば出来るようにはなるが、あまり使う事もない。
普通にドラムを叩くというのは練習すれば誰にでも出来ると言ってもいい。
上手い下手、技術がどうこう言わなければ形になるまでそれほど時間はかからないと思う。
ただドラムの練習は大変だ。ドラムセットを家で叩けば近所迷惑だし、音の小さいドラムの練習用セットのようなものでも場所を取る。
ある程度感覚をつかむまで練習スタジオなどに行くしかないのだ。
ハードル高いですよね。
ある程度出来るようになってしまえばバンドで重宝されるのではないか?
私のやっていたころはあっちこっちから声がかかったものです。
ライブハウスとかでライブをするとそこのマスターから話がきたり、一緒にバンドしたりした人から声がかかったりした。
正直めんどくさかったのですべて断ったのだが、やっぱりドラムは少ないんだなぁと思った。
今はバンドブームも昔ほどではないのかもしれないが、ドラム、ベースあたりは少ないのではないでしょうか?