とんでも校則
たまにおかしい校則についてニュースになる事がある。
以前もポニーテール問題が話題になったが、意外とポニーテール禁止の学校は多いようです。
他にも髪型や下着の色まで決められてるところもある。
こういう学校は私としては行きたくないし、こんなくだらないことを校則としている学校には子供をいかせたいとも思いません。
学校というのは校則でどこまで決めていいものなのだろうか。
なんでもありであったら坊主とおかっぱしか認めない学校もあってもおかしくないということとなる。
数年前ポニーテールの禁止の理由として男子がうなじに興奮するからと答えた学校があった。正直意味が分からない。
うなじに興奮するのはこれを決めた教師なのではないのか?
ショートカットのうなじは大丈夫なのか?
と色々ツッコみどころが多い理由を堂々と答えた人の教員免許を剥奪してほしいと思う。
こういうのを目にすると変な校則がある学校は少し軽蔑してしまう。
学校としてはどうしたいのかわからないが、そんなに気になるのであれば学校で働くのはやめた方がいいのではないかとさえ思う。
学校というのは教育の場であり、校則で縛るのは教育といえるのでしょうか。
私はそこに疑問をもちます。
校則は必要ではありますが、奇抜な髪型はしない程度にするべきだと思います。
その中で誰がどういう物を奇抜と思うのか、それが一般的に見てどうなのかを教えるのが教育なのではないのでしょうか。
ポニーテールが一般的に見ておかしいと考える学校が教育出来ると思えないのです。
入ってみたらこんなひどい校則があったという人も多いと思います。
そういう時は親がしっかり抗議して変えさせるしかないと思います。
私なんかはどんな髪型でもどんな色でもいいじゃないかとまで思いますが、世の中的にはそれは学生として望ましくないというのもわかります。
まだまだ日本は見た目で判断する文化です。これは良くも悪くもあると思います。
社会に出たときの第一印象は非常に大事で、そこを突破しないと中身を見てもらえない可能性があるからです。
日本に住むのならある程度理解をしないといけないのかもしれません。
世界でもそれぞれ見た目で判断するところはあると思います。
日本ほどひどくはないかもしれませんが、やはりある程度は仕方ないですよね。
これからは徐々に見た目で判断しない人が増えるかもしれませんが、今の日本はそれを許してはくれません、よく理解して上手く世の中を渡って行くといいのではないかと思います。