アントニオ猪木
先日アントニオ猪木さんが亡くなりました。
私は子供の時プロレス好きでした。
その頃はジャイアント馬場さんが全日本プロレス、アントニオ猪木さんが新日本プロレスという別の団体を作っていました。
私は猪木さんをリアルタイムで見た記憶はないのですが、その頃もギリギリ現役だったのかな?と思います。
それから大人になってからは猪木さんのパチスロやパチンコが出たりしてお世話になりました(笑)
猪木さんと言えば1,2,3,ダァーが一番有名ですが、パチスロなどでは「道」が激熱でした(笑)
「道」とは猪木さんが好きな詩のようなものです。私もこの詩が大好きになりました。
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せば その一足が道となり その一足がみちとなる
迷わず行けよ 行けばわかるさ
↑こちらが猪木さんの好きな詩です。
この詩は一休さんこと一休宗純の詩だと言われているようでしたが、実際は清沢哲夫氏の詩ではないかということでした。
清沢哲夫氏の詩がこちら↓
この道を行けばどうなるものかと危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば その一足が道となる その一足が道である
わからなくても 歩いて行けばわかるよ
という詩のようです。
すごく似ていますね。どちらも同じような内容で猪木さんのは猪木さんらしくアレンジされているように思えます。
私は猪木さんのほうが好きです(笑)
そして一休さんがこの詩を作った根拠はないようですが、実際のところは私にはわかりません。
猪木さんはなんというか気にしなくても、いなくならない人というようなイメージでした。なので今回の訃報はショックでした。
私が見ていた猪木さんはいつも熱く、まさに燃える闘魂アントニオ猪木でした。
そのような生き方を私にはとても出来ないなと思いつつも、そのような生き方をしたいと思う。
猪木さんありがとうございました。